被爆写真「原爆と人間」&高校生による原爆の絵展
80年前、 広島・長崎に直視しがたい現実がありました。
原子爆弾による熱線と爆風 でも人も、焼かれ、 破壊されたのです。そして放射能被害に苦しむたくさんの被爆 者が生み出されました。
広島・長崎に住んでいた人だけではありません。
救出のため に入市した人たちもまた、 大量の残留放射線を浴び、 死を迎えることになったのです。
昨年の展示で印象的だった、 広島市立基町高等学校生徒と被爆証言者等が共同で制 作した「原爆の絵」 とビキニ被災の写真を今年も展示します。
あの日あのときを知り、 「ふたたび被爆者をつくるな」 と世界に訴え続けている被爆 者の思いを共有しましょう。
できれば、 夏休み中の子どもさんと一緒においで下さい。