没後70年 吉田初三郎の魅力展
初三郎が全国各地を描いた約1,000点の鳥瞰図データが 展示室モニターで閲覧できるようになりました!
昭和100年を迎え、懐かしいの情景や話題に花が咲いたり、レトロな景観に人気が集まる中、在りし日の街の姿を留めた吉田初三郎の鳥瞰図に対する注目がますます高まっています。
本展は、没後70年記 念及び弊館館長による初三郎書籍出版記念として、6年ぶりの初三郎作 品のみの展覧会となります。
当時の肉筆画 折本や拡大複製など50点以 上の鳥瞰図のほか、 戦後80年に関連し、初三郎が原爆の様子を描き、 現存 10数点しか確認されていないグラフ誌 「HIROSHIMA」 や、 初三郎 が直筆でその想いを綴った長崎の鳥瞰図も特別公開します。
また、昭和 14年にドイツから八戸へ旅し日東化学工場を訪れたドイツ人の旅行アル バムが、 今年発見されました。 新発見となる本資料も展示致します。
【観覧料】
大人500円(400円) 高校生以下無料
()は10名様以上の団体割引料金
※本展覧会期間中、2回目以降入場無料